「月額たった980円だから…」
そう思って始めたサブスク、気づけばいくつも契約していませんか?
音楽、動画、ファッション、食材、学習系…。
日常のあちこちに“便利な定額”が忍び込んでいます。
でも、ひとつひとつは少額でも、積み重なれば1万円以上の出費になっているケースも。
この記事では、
・なぜサブスクは家計の“見えない敵”になりやすいのか?
・今すぐできるチェック方法や見直しのコツ
・自分に合った「やめ方」「残し方」のルール
までを、わかりやすく解説します。
「なんとなく続けてる…」そのサブスク、見直すチャンスです。
読み終える頃には、あなたに合ったスッキリ節約の第一歩が見つかるはず。
「たかが980円」の落とし穴。サブスク貧乏になってない?
「たかが月980円」―
その油断が、気づけば“サブスク貧乏”の始まりです。
動画配信サービス、音楽ストリーミング、オンライン学習、食材宅配……
便利で楽しいからこそ、つい「必要経費」と思って契約し続けてしまうサブスク。
でも、もしあなたが
- 見ていないのに契約中の動画サービス
- 聴いてないのに毎月課金されている音楽アプリ
- 買い物ついでに使わなくなった宅配サービス
にお金を払っていたら――それはもう“固定費のムダ遣い”。
しかもサブスクの怖いところは、「金額が小さい」こと。
1つ980円でも、5つあれば月4,900円、年にして58,800円。
たとえ少額でも、毎月“確実に引き落とされる”固定費だからこそ、
何も考えずに放置していると、気づかぬうちに家計の首を絞めてしまいます。
💡こんなサインがあれば、要注意!
- どんなサブスクに入っているかパッと出てこない
- 毎月の引き落とし金額に心当たりがない
- 「まあ安いからいっか」でスルーしている

これ、1つでも当てはまった方は、見直しの絶好のタイミングかもしれません。
見直しの第一歩。あなたは何に登録してるか覚えてる?
「えっと、私って今どんなサブスクに入ってるっけ?」
そう考えて思い出せない場合、それだけで家計が“ゆるみっぱなし”になっている可能性ありです。
私たちは、
- 初月無料キャンペーン
- 「登録するだけで○○プレゼント」
- 「とりあえず試してみよう」
といった甘い誘い文句で、気づけば登録だけして放置しているサービスがたくさんあるもの。
特にスマホで簡単に登録できる時代、管理の意識が薄れがちです。
🔍まずは、現在の契約状況を“見える化”してみましょう!
以下の方法がおすすめです:
✔クレジットカードや口座の明細をチェック
→ 毎月の引き落とし項目から、自動課金されているサービスを把握!
✔スマホのアプリ内課金を確認(iPhone/Android)
→ App Store や Google Play で「サブスクリプション」を開いてみて。
✔Googleアカウントの「定期購入」一覧
→ Googleサービス経由の定額課金が分かります。
ちょっと面倒に感じるかもしれませんが、
「把握すること」こそが節約への第一歩。



どれだけの金額を、どのサービスに支払っているのかを可視化するだけで、
「これって必要?」「もう使ってないな…」という“気づき”が自然と生まれます。
やめてもいい?残すべき?サブスク断捨離のルール
サブスクの見直しで迷うのが、「これは必要か?不要か?」という判断。
でも、ただ「使ってるか/使ってないか」で決めようとすると、
「たまに見るから…」「また使うかも…」とズルズル継続しがちですよね。
そこでオススメしたいのが、「自分ルール」を決めておくこと。
✂ サブスク断捨離|3つの基準ルール
① 過去1か月で利用していないものは削除候補
1度も使っていないサービスは、もはや“惰性”。
今すぐ解約しても生活に支障はないはず。
② 「なくなったら困る」と思えるサービスだけ残す
本当に必要なものって、「なくなると困る」と感じます。
その感覚がないなら、見直し対象です。
③ 月額 × 12ヶ月の“年間コスト”で考える
月980円でも、年間11,760円。
「これに1万円以上払う価値ある?」と問い直してみましょう。



断捨離は“我慢”ではなく、優先順位の見直し。
ムダを減らし、大切なものにお金も時間も使えるようにするのが目的です。
やめたからといって、あなたの生活の質が落ちるわけじゃありません。
むしろスッキリした家計と、選び取った時間が手に入るのです。
“浮いたお金”はどこへ?正しい節約のゴールとは?
サブスクを見直して月3,000円浮いた。
でもその3,000円を、無意識にコンビニやネット通販に使ってしまったら…?
それでは節約の意味がありませんよね。
💡 節約のゴールは「お金を残すこと」ではなく「未来を変えること」
節約で生まれた余白は、
未来の安心や、やりたいことのために使うのが理想です。
たとえば…
- 毎月の“浮いたお金”を別口座に自動で積立しておく
- 子どもの習い事や家族旅行など「前向きなお金」に回す
- 副業や自己投資に使って、収入UPにつなげる
「節約したら生活が貧しくなった」ではなく、
「見直したら、やりたいことに近づけた」という体験をしてほしい。
そのためには、“浮いたお金”の使い道まで設計しておくことがカギです。
🌱まとめ:サブスク見直しは、やさしい節約の第一歩
- 「固定費のサブスク」は、実は節約の“ゴールデンゾーン”
- まずは「現状を把握」して「必要・不要」を見極めよう
- “浮いたお金”には、目的と使い道を。未来の自分が喜ぶ選択を!
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📝 編集後記
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
このブログでは、暮らしをちょっとラクにする「節約」「副業」「お金との付き合い方」などの情報を発信していま
「暮らしを整えて、少し自由な未来を」
そんなあなたを、これからも応援しています。
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